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受信ネットワーク

ギャップフィラーシステム

ギャップフィラーは、山間部や高層ビル陰、地下街など地上デジタル放送の電波が直接受信できない地域・エリアに、無線を使用してその難視聴を解消するシステムで、ワンセグ受信も可能なことから地域情報や防災情報などの伝達にも役立つと期待されています。
無線共聴方式の主な特長は「"ワンセグ放送"が受信可能」、各戸へのケーブル引き込みが不要など「設置工事が簡便」、シンプルな設備構造で「メンテナンスが容易」などがあげられます。
また、災害に強いシステムということもメリットの一つです。災害時の耐久性や復旧時の容易さは、有線伝送方式と比較して、かなり優位にあります。
弊社は、ギャップフィラーシステムの開発・実験にいち早く取り組み、全国125地区648局の施設を建設しています。

システム概要

システム概要図

兵庫県香美町小代テレビ協会様へ山間部で全国初のシステムを納入(2009年3月)

  • ギャップフィラー送信所(無指向性アンテナ)

    ギャップフィラー送信所
    (無指向性アンテナ)

  • ギャップフィラー受信所

    ギャップフィラー受信所

  • ギャップフィラー送信所(自立柱指向性アンテナ)

    ギャップフィラー送信所
    (自立柱指向性アンテナ)

秋田県雄勝郡羽後町羽後西部地区テレビ共同受信組合様へ
ギャップフィラーシステムを納入(2009年8月)

  • 羽後町:ギャップフィラー送信所

    ギャップフィラー送信所

  • 羽後町: ギャップフィラー受信所

    ギャップフィラー受信所

  • 羽後町:センター設備

    センター設備

北海道紋別郡湧別町様へギャップフィラーシステムを納入(2009年11月)

  • 湧別町:ギャップフィラー送信所

    ギャップフィラー送信所

  • 通別町:ギャップフィラー受信所

    ギャップフィラー受信所

  • ギャップフィラー送信所

    ギャップフィラー送信所
    (無指向性アンテナ)

和歌山県紀美野町様へ国内最大規模のギャップフィラーシステムを納入(2010年3月)

60局のギャップフィラーで構成された施設で、町内約3,200世帯の地デジフルサービスの利用が可能になりました。システムには最大4段の無線リレー方式を導入し大幅な整備経費の低減を行いました。

  • ギャップフィラー送信所(既存防災行政無線施設利用)

    ギャップフィラー送信所
    (既存防災行政無線施設利用)

  • ギャップフィラー受信所(丸山受信局)

    ギャップフィラー受信所
    (丸山受信局)

  • ギャップフィラー送信所(紀美野町役場施設利用)

    ギャップフィラー送信所
    (紀美野町役場施設利用)

建物内地下空間ギャップフィラー「誘導灯アンテナ」

誘導灯アンテナは、地下街遮蔽対策や、エリアワンセグ放送の可能性を広げます。

地下街や建物内など電波遮蔽空間において、地上デジタル放送ギャップフィラーやエリアワンセグ放送の送信および受信アンテナに使用することができる、小型で薄省スペースのアンテナです。

このアンテナを使用することにより、これまで課題となっていたアンテナ設置スペースの確保や美観を損ねないアンテナ形状を提供することが可能になりました。

誘導灯

誘導灯に組込むことで、屋内の美観を守りながら、アンテナ設置が可能です。
表示サイン灯タイプは、サイズやデザインを自由に設計することができます。

特長と用途

  • 新たなアンテナスペースも必要なく、既存空間の景観を確保
  • 誘導灯の効果的設置位置から、電波カバー範囲をより効率的に確保
  • 470~770MHzまでの広帯域化をこのアンテナ1つで実現
  • 店舗案内などの表示サイン灯にも使用可能
  • 地下街ギャップフィラーやエリアワンセグ放送の送信アンテナに最適

システムイメージ

地下街や建物内など電波遮蔽空間では、地上デジタルテレビ放送をそのまま受信することは難しく、それらの場所を受信改善するためにはギャップフィラー(受信障害対策中継局)などを整備する必要があります。そのような場所に設置するアンテナは地下街や建物内のため、景観を確保しつつ電波伝搬効率の良いものでなければなりません。『誘導灯アンテナ』は、このような課題を解決できるアンテナで、ギャップフィラーと組合せて使用します。また、ワンセグ送信機と組合せてエリアワンセグ放送にも利用できるほか、表示サイン灯に組込むことができます。

ギャップフィラーアンテナ
エリア放送アンテナ

災害停電時対応機能搭載ギャップフィラー

停電・災害に強く、安心できる環境づくりに貢献します

山間部などの地デジ難視聴対策として、放送波を無線で再送信するギャップフィラーシステムに、災害等による停電時にも対応できる『災害停電時対応機能搭載型』を開発しました。

災害による停電時も内蔵バッテリーによる最小限の電力で地上デジタル放送の再送信を継続提供します。

長時間の停電にも対応

内蔵バッテリーのほか、車両などの外部電源による電力の供給も可能!
長時間にわたる停電時にも必要な情報を継続して提供することができます。

電源状況を知らせる通報システム

ヘッドアンプの電源状態を常に監視。異常時にはFM微弱電波を発して知らせますので、迅速なメンテナンスが可能です。

ギャップフィラーヘッドアンプ

ギャップフィラーヘッドアンプ

停電時は、放送波1波に限定して再送

停電が発生した場合、本体内蔵のバッテリーにより、複数ある放送波の中から、あらかじめ指定した1波を停電補償により継続して放送(フルセグ・ワンセグ)が送信できます。

停電時は、放送波1波に限定して再送

特長

本体内蔵の小型バッテリーで最大8 時間、放送波1 波の停電補償が可能。 従来のシステムでは無停電電源装置(UPS) などを用いた大容量の装置が必要となり、費用も高価になりがちでしたが、このシステムの採用により比較的安価で長時間の停電補償(1波)を実現させました。
また、車両用バッテリー等※を接続することで、さらに長時間の停電にも対応が可能です。

外部電源BOXが別途必要となります。

神奈川県相模原市緑区(藤野台団地)藤野台テレビ共聴組合様へ
災害停電時対応機能搭載ギャップフィラーを納入(2014年5月納入)

過去に藤野台団地を襲った土砂災害の悲痛な経験から、藤野台テレビ組合様は災害リスクを少しでも減らしたいとして、有線共聴方式ではなくギャップフィラー(無線共聴)方式を選択され、さらに停電時でも最大72時間(1波)の放送が可能な「停電対応機能付きシステム」を採用されました。
団地内の公園に設置した1送信所で、約140世帯をカバーしています。

  • 藤野台団地

    藤野台団地

  • バックアップ電源BOX

    送信点

    受信点

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