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IP伝送によるSFNを可能としたエリアワンセグシステムを共同開発しました。

2010年11月12日

弊社は㈱エイビット様と共同で、IP伝送によるSFNを可能とした多チャンネル送信対応のエリアワンセグシステム (ACS-4000システム)を開発しました。
エリアワンセグ放送は、エリア限定の地域コミュニティ・メディアや災害、防災、被災地情報の提供などアナログテレビ放送終了後のホワイトスペースの活用に向けて野外イベントや地域の活性化を目指したサービス実験など、各地で様々な試みが行われています。
ACS-4000システムでは、GPSを使い、IP方式によるワンセグコンテンツの伝送により単一周波数での放送エリアを構成するSFNを実現しました。これにより、複数の送信点からの情報提供とともに電波の効率的な使用が可能となります。
弊社では、ACS-4000システムを使用し、IP伝送による複数地点からのエリアワンセグ放送の有効性を検証するため、 岡山県笠岡市のケーブルテレビ局、笠岡放送㈱様と共同で、笠岡放送の高速5GHz無線LANシステムを活用したワンセグ放送の伝送実験を、離島環境から地域情報伝達に悩む笠岡諸島を中心に行いました。
5GHz無線LANや既存のIP伝送システムを使う事により、災害時の迅速な情報提供やイベント会場、大学構内など比較的、広い放送地域が必要となるエリアワンセグ放送への活用を目指しています。

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